エンジニアとして成長できるように、特に弊社が力を入れて行っている取り組みについてご紹介します。
クラウドエンジニアの育成
弊社ではクラウドを活用したシステム開発案件も多数実施しております。
当初はオンプレミスでの経験しかないメンバーがほとんどでしたが、システムの主流であるクラウドの技術をキャッチアップすることを会社をあげてサポートし、エンジニアとしてさらに向上していくため、クラウドエンジニアの育成を行っています。
- 社内勉強会の開催
- 検証用クラウドリソース提供
- 認定資格取得の支援・補助
- 案件での実践
2024年6月現在、多くの技術系社員は「認定資格取得の支援・補助」制度を利用し、AWS認定資格の合格人数は80%に達しています。
また1人で複数プログラムに合格している社員もいるため、合格数は200%にもなります。
アジャイル開発/スクラムの社内啓蒙
これまでウォーターフォール型のシステム開発を行うことがありましたが、より柔軟な考え方や自律的に仕事に関わるマインドを身につけるためにアジャイル開発スタイルを取り入れています。
その中でも代表的なフレームワークである「スクラム」を活用しており、開発者だけでなく、プロダクトオーナー、スクラムマスターの育成も行っています。
- 社内勉強会の開催
- 認定研修の受講
- 案件での実践
- 認定スクラムマスターの育成
![アジャイル開発/スクラムの社内啓蒙](https://www.keenova.co.jp/wp-content/uploads/2023/06/agile_01-e1735200899373.jpg)
セキュアプログラミングの技術向上
Webアプリおよびモバイルアプリを開発・技術提供する企業として、脆弱性を作り込まない設計やコーディングは必須です。
Webアプリ脆弱性診断サービスを提供する企業として、セキュアなサービスが維持できているか判断し、状況によっては改修対応することも必要です。
そのため弊社では、セキュアプログラミングの技術向上と脆弱性対策の知識を習得するために KENRO(*) を利用しており、アプリエンジニアの50%以上が受講しています。
また学習したスキルや知識は個人に留めることなく、Confluenceにまとめてナレッジ共有、社内勉強会のテーマに盛り込み講義するなど、会社全体で技術向上に取り組んでいます。
* KENROは 株式会社Flatt Security が提供する学習サービスです。
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